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うちのパン君

膀胱腫瘍
前立腺嚢胞 があります。

おしっこが出たい!という尿意はありますが・・・
ポテポテ漏れます。
現在の先生は専門医ではありません。
人でいう「町医者」・・・風邪も腰痛もめまいも健康相談もという感じ
私が先日
「腫瘍専門のセカンドオピニオンに行ってみようと考えています」と伝えましたら
「じゃあ 先方の先生にパン君のデータをFAXしておくよ」
と快く承諾してくれました。

同じ病名や症状を診断されても
内科的治療を得意とする先生
手術など外科的治療を得意とする先生
獣医さんによって 治療法が違う時があります。
もう一つ重要なのが飼い主様との相性があります。

私とパン君にとって主治医は変わらず こちらの先生です!

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ドッグマッサージを施術したわんちゃんのお話しです。
股関節を気にして歩かなくなったのかな?と飼い主様が言われていました。
確かに臀部はパンパンとまではいかないが 張ってる。

でも
気になるのは 胸骨第5番目くらいの場所にある肋軟骨の膨らみ。
表皮の間ではなく、肋骨の中の膨隆。
こんな触感初めてです。
この子のかかっている動物病院では病名が不明だったそう。

どうしても心配だったので
飼い主様に
「セカンドオピニオンに行ってください」と連絡をしました。

結果、肺に膿が溜まっていたのでした。(T_T)
処置して治療が始まりました。

信頼している獣医師に申し訳ないという飼い主様は多いと思います。

人なら
目が悪い時は眼科
関節の痛みなら整形外科
カイカイができたら皮膚科

など専門にかかりますよね。

なかなか症状が良くならなかったら、その症状に合った病院に行くことは
主治医の先生に悪いって思わなくていいと思う。

だって、可愛いうちの子が辛い状態を早く治すことが一番優先だから!

※ドッグマッサージは医療行為ではありません。
自然治癒力を高め、もともとの健康な状態に戻すお手伝いをしています。
60歳の方が20歳の健康を求めても無理ですから。(#^^#)