2014年に掲載した記事です。参考になれば・・・

パン君に膀胱ポリープがあり
経過観察状態なのですが。

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膀胱炎も併発しています。

上皮細胞(+++)
白血球 (+++)
赤血球(+++)
  球菌  (++) ←アルカリ性の方が住みやすいらしい
   尿Ph  8.0  (正常値6~7)

ポリープがあるとアルカリ性に傾きやすいということです。
免疫力アップにとキノコや野菜の多い食事も関係しているのでしょうか?
そこで調べてみました。

尿のPHのこと

酸性食品、アルカリ性食品という言葉をお聞きになると思います。
これは、血液を酸性にする、アルカリ性にする食品と誤解をされていることが多いのですが、
実際は、食べ物が体の中で使われた後の残りの成分(灰分)のPHを調べて、
「灰分が酸性の食品」か「灰分がアルカリ性の食品」かということになります。
灰分は、残りの成分ですから、尿から排出されます。
そのため、尿のPHは灰分(酸性食品、アルカリ性食品)によって影響を受けます。
(血液のPHは、食品では影響を受けず、常に一定になるように調整されています (人の場合7.35~7.45))

ストルバイト結晶は、酸性で溶けます。
ただ、尿が酸性に傾くとシュウ酸カルシウム結晶が溶けずに残ります。
食事は、この2点に注意をする必要があり、獣医さんで治療食が推奨されているのはそのためです。
食品の酸性度・アルカリ性度の表 

↑お役立ちの表を見つけました。
この表から、野菜、大豆、果物、きのこ類は尿をアルカリ化する食品になりますので、
療養食にこれらを追加すると、尿のPHがアルカリ性に傾きます。

もしも、追加したい場合は、肉、魚(にぼし)、
全卵(または、卵黄)も一緒に少し足してあげると良いかと思います。
また、シュウ酸カリシウム結石を予防するには、シュウ酸を多く含む食品を控える、
マグネシウムを摂取すると良いと言われています。
(シュウ酸の多い食品 ほうれん草、タケノコ、生姜、サトイモなどがあります。
茹でこぼすと減少しますが、食べない方が良いと思います)

ところで、結晶が結石になるには、結晶がくっつくための核が必要になります。
細菌が核となりますので、一番大事なことは、おしっこを我慢させないこと。(膀胱炎の予防)
また、細菌の繁殖を防止する効果のある「クランベリー」のサプリメントを利用することもひとつです。

野菜と卵黄・鶏肉をうまく使って 尿を酸性に向けていけるようにがんばります。
また、クランベリーのサプリも足してあげることにしました。

2017年、今も膀胱ポリープの治療をしていておしっこトラブルありますが、膀胱炎にはなりにくくなりました。