私のマッサージを受けてくれたワンちゃんが
『よく眠れるんです』

 『わらっちゃうくらいグッスリ、爆睡しています』

『今夜は興奮せず、吠えることがありませんでした。』 

と飼い主さんから感想を頂きます。

それには3つの理由があります。

1.副交感神経に切り替わるから

2.「脳」の血流が減少するから

3.「脳内麻薬」が分泌されるから

 

◆今日は自律神経について説明します。

1.副交感神経に切り替わるから
副交感神経と睡眠

全身の「モード切り替え」をしている「自律神経」は、
例えば「エアコンの自動モード」の様な働きをしています。
暑ければ体温を下げるために「汗」を出させ、
寒ければ血管を収縮させて体温の放散を防ぐ…
といったように、他にも全身的にさまざまな調節をしています。
その自律神経には2種類あり「交感神経」副交感神経」があります。

a0286340_2134268.jpg

交感神経は大雑把に言って「活動・緊張モード」
副交感神経は、「休息・弛緩モード」です。

本来は「自動的に」切り替わって「オン・オフ」されるはずなのですが、
忙しい人、ストレスが多い人というのは、常に交感神経が優位になってしまい、
「副交感神経」が働きにくい状態にあります。

ほぐしやマッサージで筋肉が弛緩したり、「気持ち良さ」を感じると、
ようやくモードが切り替わり、副交感神経が働きます。
・・・そうすると、眠くなります。

なんとなく調子が悪いんだけど・・・
病院では原因がはっきりしないし「自律神経失調症」と診断されることが多いです。
ワンちゃんは症状を言葉で伝えることができません。

自律神経のバランスを整えてあげることで内臓機能も整うことがよくあります。

マルチーズの飼い主様から 頂いた感想の中で
「うちの子 大型犬だったのかしら???と思うくらいびっくりなうんちが出ました」(笑)
内臓機能が整うと便秘の子が良いうんちが出たという良い例です。

 

ドッグマッサージセラピスト講座では
この自律神経のことをもっと掘り下げて勉強をします。