娘の愛犬レオ。
心疾患から肺水腫になった愛犬レオのこと_a0286340_21384280.jpg
※退院した後の写真・・・目に生気が減って数日で年を取ったような気がします。
以前から軽い僧帽弁閉鎖不全症(心臓疾患)とわれていたのですが、
急変して肺水腫というとても苦しい病気になり、入院をしました。
呼吸が荒く、とても苦しい病気で
陸にいながらおぼれているのと同じ・・・と言われています。
レオは酸素室に入り、適切な処置をしてもらったので今後も治療を続けながら家庭で暮らします。
さて、その時に主治医の先生が投薬の事をうまく説明してくれたので心疾患のわんこの参考に。
「心臓を荷車を牽いている馬とすると
心臓のお薬は荷車を後ろから人が押して馬が前進しやすいようにする。
利尿剤は荷車の思い荷物を少し降ろして軽くして負担を減らす。」
そんなふうに薬の説明をしてくれました。
心疾患から肺水腫になった愛犬レオのこと_a0286340_22095476.gif
家庭で症状の目安になるチェック法。
肺水腫になりかけているとき 受診するタイミングの目安になります。
・安静時、寝ている状態で1分間に40回を超えるときは診察時間内で早めに受診。
・犬の姿勢・・・肺水腫になると横になれず、伏せまたは座った姿勢で顎を上にしている
・咳が出て息ができにくい
・舌の色を見る・・・紫色(チアノーゼを起こしている)時は大変危険⇒即病院にかかってください。
先住犬オリバーも僧帽弁閉鎖不全症と言われ、12歳からお薬を飲んで
体調のコントロールができて17歳3か月のご長寿でした。
最期の一日 肺水腫で苦しかったのでナーバスになって心配しました。
心疾患から肺水腫になった愛犬レオのこと_a0286340_21385066.jpg
レオ。
1泊2日の入院費は高級旅館並みだったよ。
ええもん食べてまだまだ楽しく暮らそうね。
これまでも気にして摂取していた内臓肉・くるみ・亜麻仁油など与えていきたいと思います。