老犬について

2016年１月７日にお星さまになったオリバーの写真記事です。

最期の日の前日まで自分の口でご飯を食べ、歩きました。健康で暮らすことを教えてくれた犬生です。

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犬の寿命が１４～１５歳と言われ、最近は長寿わんこによく出会います。

人間も同じですが、元気で長生きが願いですよね。

うちのおりばぁちゃん　現在16歳1か月。
秋になって　ちょっと体が楽になったかな・・・と思っていたのですが
この数か月で脊椎が曲がってきたと感じます。

胸椎10番目～11番目が少々弓なりになっています。
※写真だと判りにくいかな？

毎日ストレッチをしているので四肢の柔軟性はまだありますが、
歩幅が狭くなって、お散歩したいけどすぐに立ち止まるようになっています。

老犬になったなぁと感じる症状。

・散歩に行きたがらない、歩くのが遅くなった
・立ち上がるのがつらそう
・オスワリすると横に足をながす（横座り・おねえさん座り）
・腰やしっぽが下がっている、首が下がっている
・後足の幅が腰幅よりせまい、内股になる
・体重のかけ方が左右対称でない、跛行がある

また、生まれつき膝や股関節に問題があったり、ヘルニアになったことがあると筋力が弱くなりがちです。

お散歩の距離が短くなると筋肉が減ってきます。
それに伴い、冷え性や便秘（未病）の症状も。
マッサージで血流・リンパを流してデドックス。
体温も上がりますよ。
室内でできる体操・ストレッチ・マッサージをアドバイスいたします。