今年1月にお星さまになった老犬のオリバーのことが参考になれば・・・
獣医さんに「心臓に雑音が聞こえますね。」と言われたら、僧房弁閉鎖不全症という病気かもしれません。
オリバーは5年以上心臓のお薬を飲んでいました。
心臓の弁がうまく閉じられず
血液が逆流してしまう病気です。
最近は犬も長生きになり この病気を患っている子が多いように思います。
オリバーが亡くなる前の1年くらいは
昼間はグーグー良く寝てくれるのですが
夜中に咳が出て 苦しいのか横になれず、立ち上がってじっとしていることが毎日になったのです。
飼い主さんが生活の中でできること
・心臓のお薬を飲ませる
・穏やかな生活をする （興奮させない）
・食餌に気を付ける
・優しくなでる ←マッサージのこと
優しくなでることを獣医さんも推奨されています⇒★
ドッグマッサージセラピストの知恵をひとつ！
心臓病で辛いのは胸水・腹水がたまること
普段のケアで
愛犬の身体をポンポンと軽くたたいていきます ← 軽くですよ
肩～胸～背中（脊椎を避けて）～腰～お尻
部位で音の違いがあります
胸には肺があり、空気を溜めているのでポンと音がします
肩・お尻は筋肉ですから音がしません
愛犬の身体の音を知っておくと
もし、胸水が溜まっていたら ポンの音の違いで早く気づいてあげられる。
触れることで気づくこともたくさん。
「いつものよしよしがマッサージになるテクニック」
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