新年一番に
「膝蓋骨の手術を昨年して
リハビリマッサージを習いたいのです」
という飼い主様から連絡を頂きました。
お膝のお皿が外れる
という病気。
詳しくはこちら⇒★
お散歩のときに
ケンケンをしたり
スキップしたり
ヒョコヒョコと歩くリズムが変?
と感じたら、この病気かもしれません。
動物病院の先生が手術を勧めるのはグレード3以上
今回ご相談いただいたわんちゃんはグレード4と診断されたそうです。
グレード1~2くらいまでは予防として
●じゅうたんやマットなどを敷き、滑りにくいようにする
●関節に効果のあるサプリメントを飲ませる
●お散歩をさせるて足の筋肉をつける
●太らせないよう体重管理をする
と飼い主様のケアで現状維持できることもあります。
トイ・プードル、チワワ、ポメラニアン、マルチーズ,ヨークシャー・テリアなどの小型犬の場合は
内側に脱臼することが多く
お尻から内股の筋肉がガチガチになっている子をほぐしていくと
すごく楽になった来た~~~とワンちゃんの顔が変わってきます。
記事の続きはまた次回。
2年前に17歳でお星さまになったセリーヌ(キャバリア)
この子もうちの子になる前から膝蓋骨脱臼。たぶんグレード3くらい
痛がらず、最後まで自分の足で歩けました。