11月から
自家補液・・・家で皮下点滴をすること

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だんだん体力が減ってきたパン君。
愛犬に点滴の針を刺すことは
ドキドキします。

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それでもこれが愛犬の力になるのなら
「やるしかない」

お家点滴の仕方

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私が愛犬に内出血させてしまった経験があり、
針を刺すのが怖くなってしまったので
出血しにくいポイントを教わりました。

獣医さんによって多少やり方が違うそうです。

①寒い時は補液を温める
②犬を横にして点滴パック・針・消毒綿をスタンバイ
③うちのパン君は いやいやで咬むことがあったので 洗濯ネットにおやつを入れて頭をかぶせ
私の足の間に挟んで固定しました。
④肩甲骨から首の根元の間が一番皮膚が伸びて、痛みを感じにくい部位
皮膚を左手でビローーーンとつまんで伸ばし 毛をかき分けて針を刺す皮膚を消毒
⑤点滴の針を3分の1程度刺す
⑥液を10ccほど入れると皮膚がぽわんと膨らみます(針が皮膚を貫通していると液が漏れる)
⑦膨らみを確認したら 点滴の針をはねのある根元まで刺す

⑥⑦がコツらしい

⑧液をすべて注入したら、ゆっくり針を引き抜く
⑨針を抜いた後を軽く指で押さえて止血
⑩出血していなければ、ぽわんと膨らんだ皮膚を軽くもむ
おしまい
針などは取り扱いに気を付けて、医療廃棄物になるので病院にもっていく

◆獣医さんから励ましのコメントです
「皮下補液の後の出血は、たまたま皮膚の血管に当たっただけで、
あまり気にしない方が良いかも。今回みたいに出血とかあると、
針刺すの躊躇するかもしれませんが、迷わないで潔く刺した方が、上手くいくと思いますよ。」

「動物たちはもっと前向きです。
嫌なことと押し付けていませんか?
家族が不安そうにしているとこどもにも伝わるものです。」

「それぐらい我慢し!おかあさんが一緒にやったるからね!やからあんたも頑張り!
っていうくらいの方が、
治療経過もいいし、晴れやかな顔な気もします。」

とは言っても 毎回泣きそうです。
代わってあげたい(*ノωノ)

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頑張りましょう💛