ハリアちゃん
もうすぐ15歳
11歳で
現在の家族と暮らすようになった君
シャイで
家族以外の人に なかなか心を開かないよ!
そう目が伝えてる。
「大丈夫。痛いことしない」
「触ってもいい?」
そう話しても
イヤ!!!
ハリアちゃんの答え。
興奮させたり、無理やりはしたくないから
飼い主様のお手伝いしてもらいながら
緊張した首周りからマッサージ。
左右のバランスをみて 右側の方がコリがあります。
脊椎 胸椎のつまりがある部位があり、痛くないように脊椎の関節をほぐす
お尻
後ろ足
パテラグレード左3 グレード右2
ハリアちゃんの体の隅々まで触っていきます。
甲状腺の数値が正常値より少ないことを飼い主様が気にされていました。
主治医の先生は「投薬をせずに様子をみましょう」ということです。
※甲状腺機能低下症
《症状》
- 腹部~脇腹が左右対称にハゲる
- ぼんやりとして悲しげな表情(皮膚がぶよぶよ)になる
- 体温が低くなる
- 寒がりになる
- 全身がむくむ
- 心拍数や血圧が低下する
- 動作が鈍くなる
- 体重が増える
- 皮膚が乾燥してフケが多くなる
- 皮膚が黒ずんだり厚くなったり、荒れたりする
- 発情が止まる
- てんかん様発作を起こす
ハリアちゃんは 良く動くし、悲しい顔はしていません。
血液循環を良くして 体温を上げ、代謝アップにつながってくれること。。。がマッサージに期待こと。
「お疲れ様。マッサージ終わったよ」
エフルラージュで体を整えてフリーにしたら
部屋中をトコトコ探検して
家族の中で幸せを噛みしめているのね。
綿毛のように白くてフワフワのハリアちゃん。
次回は緊張が解けているかな。。。おばちゃんのてのひらを憶えていてね。
- 投稿タグ
- シニアドッグケア, セラピストマッサージ, 犬の健康