親戚のおばちゃんが
畑になった柿を持ってきてくれました。
見た目の色は熟していないように見えるけど
甘い!!!!
わんこは柿 食べられる💛
わくわくしながら待っているレオ君
柿
性味:甘・渋
五性:寒
帰経:心・肺・大腸
東洋医学的効能:清熱・潤肺・生津・止渇
期待できること:熱邪による咳・吐血・口渇・口内炎・血便・発熱・痔
※柿のヘタの煎じ汁はしゃっくりを止める作用があると言われている
↑へぇ~~~
柿の栄養と効果効能
•βカロテン:粘膜の健康維持 βカロテンは、体内で一部ビタミンAとして活躍してくれます。
•不溶性食物繊維:便秘対策 柿に含まれている食物繊維のほとんどは、不溶性。
•マンガン:糖質・脂質の代謝促進
•ビタミンC:アンチエイジング効果
•カリウム:むくみ対策
↑栄養学的にも優れモノ
柿は「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど、栄養価が高いフルーツです。
良いこといっぱいの柿。
ところが柿アレルギーがあるという記述があったので様子を見ながら与えて下さいね。
秋は肺を労わりましょう。
五行で言われています。
旬の果物・食べ物をいただくことは理にかなっていますね。
ただし
「柿は体を冷やす」と言われているので
食べすぎて冷えないように「温」の食材も取り入れるといいです。
朝晩が涼しくなって下痢をしているわんちゃんのご相談を受けることが多くなりました。
発熱のある下痢の時には良いのですが、
身体が冷えてお腹を壊しているときは控えた方が良さそうです。
(柿のタンニンという成分が体を冷やすそうです)
ちょうど私、口内炎ができて、何を食べてもしみます(>_<)
柿を剥いていただきましょう。
薬膳というのは
すごく難しいことではないのですが、
その時の体調によって 冷やす・温める食材をちょっと頭の隅っこに入れておくと養生につながります。
ドッグマッサージの施術の時に ちょこっとアドバイスしております。