愛犬が寝込んだら・・・・
どうしよう・・・
不安
これまで老犬を看取ってきたり
愛犬の闘病生活を経験してきました
小型犬だから
8kg未満だったから
抱っこもそんなに苦ではなかったんです。
エルちゃん(中型犬ボーダーコリー)の介護が大変だなぁ
って実感しているのです。
15kgくらいの犬なのに
抱っこをしていると私の腰が・・・
5時ごろ まだ目も頭も起きていない時間に
抱き上げてオシッコに連れていくと
エルと一緒に転びそうになります。
ペットシッターはじめさん に教わってきました。
阿弥(あみ)ちゃん
柴犬の老犬で もう歩くことができません。
「角が45度以下になってはいけないんです」
「90度でもお勧めしません。」
老犬になると(認知症のある犬)は前にしか進めないので角に頭を突っ込んでいきます。
バックできず、角に頭をつけたまま前進していくので首が曲がって
最悪の場合は頸椎骨折でなくなることがあるそうです。
とても怖いこと!
歩き回る犬にはサークルの内側にお風呂の床に敷くマットで保護してあげると
角がなくなるので うまく旋回できる。
サークルは50cmくらいの高さが使い勝手良いそう。
老犬になるともう柵を飛び越える脚力がないのでこの程度の高さが使いやすいそう。
私の膝のちょっと上くらいの高さ
お世話をする飼い主さんが柵をまたぐことができる高さなんです。
部屋の中で老犬を過ごさせてあげる時はタンスや壁の間に入り込まないようにしてあげることが大事。
100均で発泡スチロールのボードを張ったりして対策をしてあげよう。
エルは認知症まで進んでいないのですが、バックが出来なくなりました。
狭いところに挟まれて動きが取れなくなったりしないように気を付けてあげたいです。
◆◆ウンチのお世話
排尿の感覚は割とあるのですが、
便は食べたら出る・・・排便の意識が薄くなるそうです。
実際にエルは ヨッコラショとお座りから立ち上がるときに
置き土産💩
出た感覚がないようです。(T_T)
もう怒ったりしません。
下痢でなければ、楽勝です💛
シャワーなどで洗うと お尻だけでなく、足腰まで濡れてしまう。
濡れた状態にしてしまうと皮膚病の原因になる
ドレッシングボトルのような容器にぬるま湯を入れて、汚れている部位を狙って洗える。
◆◆寝返り
元気なうちはへそ天で寝ていますが、
寝たきりの状態になると
寝返りをさせるのにお腹を上にしてぐるん!!としてしまうと
内臓に負担がかかる
抱きかかえて、内臓が下になるようにしてから体位を替えてあげる。
褥瘡(床ずれ)予防に2時間おきくらいに体位を替えるのが大事ということ。
小型犬なら楽ですが、中型犬以上になると
女性の力では重労働。
いぬらぼ 愛犬の寝返りの仕方という動画を見つけました
犬が体位の変更を嫌がる場合は、圧迫される部分が集中しないよう、
体位はそのままで軽く持ち上げるだけでも血流が回復して効果があります。
これまでの老犬たちマッサージすると寝たままのわんちゃんは気持ちよさそうにしてくれていたね。
ペットシッターはじめさんが言われるのは
「一頭一頭犬によって介護の方法は違います」
「その子に合わせて、やり方を変えてあげましょう」
預かっている老柴犬の阿弥ちゃんを愛おしく抱っこする姿に尊敬です。
②につづく
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